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*はとぴあ王子おはなし会 2007、9、15(土)くもり
(1)紙芝居 ドロンちゃんぽわ〜ん 塩田守男 作・画<教育画劇>上田
(2)絵本 ふろしきばあちゃん 水上みのり作森田知都子協力<福音館書店>
(かがくのとも) 上田
(3)絵本 月へミルクをとりにいったねこ アルフレッド・スメードべルイさく
ひしきあきらこ やく
大谷 たるいしまこ え<福音館書店>
観客(こども)0
*112回読書会「こころの処方箋」河合隼雄 1992年 新潮社 9、19(水)
まず目次は 1 人の心などわかるはずがない。2 ふたつよいことさてないものよ
とつづき 55まで処方箋がある。各章は4ぺージからなる。心理療法士の書かれた
治療エッセイといえないだろうか。参加のみなさんは各自の気持ちに照らして何番と
指して感想を発表した。首相を辞任した安倍さんは何番、雅子さまのことにも及んで
何番と複数の回答があった。16歳の男子女子高校生には当てはまる処方箋がない。
ということに意見が一致した。この本が書かれたのが15年も前になりその時代は
そのような残酷極まりない事件は起こらなかったからと私たちは結論づけた。
平成10年に文庫本になっているが解説は谷川俊太郎である。
7月19日に79歳で逝去された。ニュース性があって新聞や週刊誌、月刊誌などの切り抜き コピーをたくさん渡すことができた。 8人参加