*昨夜、読書会のテキストを読まないといけないと思いながら
月刊の「文藝春秋」を手にとってしまった。なかでも面白かった
のは、塩川正十郎・著<日本は「宰相不幸社会」だ>だった。
朝から<新聞>を手にとった時、読んだ記憶がほんの少しだけ
頭の片隅に残っていたので、関連して考えがめぐって、よく
理解できた。 *このことも昨日のことだが、夕方そとから帰って
きたらシャッターの前に白いビニール袋がふっくらとふくれて
置いてある。重さからしてどこかの愛犬のそれと思われる。
<うん 運>をつけてくれるということ。どうもご親切さま。
*正直者の(こうべー頭)に神 宿る
すーっと店へはいってきたお客さま。いきなりこうおっしゃる。
「さっき 表にあるラックからこの本をぬいてかえって見たら
値段がついています。210円ですか? フリーペーパーとばかり
思ったので、そのまま持ち帰りました。ハイ210円払います。」
私「えっ気づきませんでした。ありがとう!正直者のこうべに
神宿る といいますからね。」といってみたが複雑な気持ち
であった。店番のミスであることには変わりない。