*12日(日)教育テレビの「日曜美術館」は<田中一村>だった。
うちの読書会で、(1999、8、25)取り上げて読了した。
「神を描いた男 田中一村小林照幸・著だったが、当時も
時あたかもデパートで展覧会が行われていた。しばらくしたら
切手シートも売り出された。昨日の読売新聞別冊「よみほっと」
の「異才列伝」も 田中一村だった。50歳で奄美へ移り住み、
その地で食べるために働きながら創作、そういう生活を19年間して
日本画の型を破った独特の作風を確立して、その地で人生を
終えた。今、千葉市立美術館で「田中一村作品展」が開催されて
(出身地)いるようで、小林忠館長が親戚のご婦人とともに
出演されていた。再放送は次日曜日の午後8時からとのこと。(19日)