*4月15日(金)はW秀子さんによる、「お香あそび」をうちのサロンで
していただいた。今日の組香は「さくら三ちゅう香」である。<ちゅう>の
字は火篇につくりは主である。
お客は七名である。出題者の秀子さんが<香三種>、各三包みづつ九包みを
打ち混ぜて焚いていく。焚くまえに、三包とりだしておく。とりだした3包が
答えは、三ちゅう香図にする。3つとも違っていたら美人桜 最初の香が違って
後の2つが同じときは鳳来寺 最初と次が同じ3つ目だけが違うのは大膳 はじめ
と終わりのが同じで真ん中ちがうのは八重西行 
3つとも同じ香なのは外山桜 このたびの正解は美人桜でして3人が<叶う>
でして、成績のよい方だった。昔は殿方のお遊びだったので、お金を賭けたそうだ。
お干菓子は伊賀の銘菓「さまざまざくら」、あと「さくらもち」はご近所の
かめやさん製。お花はガーベラ、アネモネ、と名前不詳の小さな紫の小花でした。