*18日のブログを熱心に書いていたら、パッと消えてしまった。悲惨!!
どこかにカギはないのかなあ?
 毎回の読書会では お茶の時間に次回にお渡しするテキストを提示
してきめてもらったり、希望を聞いたりしているが、今日のために店番しながら
考えたり、お世話になる西成図書館の館長さんと電話で相談させてもらって
会に臨んだ。今日は少人数だった。宮部みゆき・著の「おそろし」を
読んできてもらって、お互いに感想を語り合うというやり方です。
読み易そうだが、429ページあったので私は毎晩20〜40ページのノルマで
さあ よみましょう。と臨んだが、きつかった。来月6月はもっと楽なのに
きまれば、いいなあ。と思って、あれこれ提示したが、{おまかせ}の感じ。
終わってから、店番の合間あいまに電話して、図書館と相談して、少し
珍しい本に決めた。それは、赤川次郎著「三毛猫ホームズ文楽よばなし」に。
作家の赤川氏は九州の生まれの人です。用事がなくても見たい演目の文楽
かかっていたら大阪へとんで来られるそうだ。それだから造詣が深い。
大阪の伝統芸能を知る格好の参考書となるだろう。4月の「女性大阪」の
紹介による。最近の本です。
宮部みゆきの「おそろし」は結構分厚く、読み応えがあり好評のようだった。
平成20年7月に角川書店から発行されている。全国的にみていちばん発行部数の
多い雑誌「家の光」に平成17年1月号〜平成19年7月まで連載されたものに単行
本化にあたり、加筆、修正を行ったものだそうです。
<三島屋変調百物語事始>とあるうように怖い、恐ろしい話ばかりでこれから
スタートしようと、まず1冊目は5つの話から出来ている。17歳のおちかを中心
にはなしは展開する。黒白の間でそのはなしは語られるがすべて、そとで展開
するが。読み進むと案外面白い。手軽な新書版で900円で求められる。在庫あります。