*1週間は早いですね。今日は店休日、施設にいる年寄りを連れ出して、雨ふりなので、四天王寺は西の門から、遥拝だけして王子町の自宅に連れて帰り、生ものや、たけのこ、ふきを調理して食べてもらった。
3時すぎに施設へ送り届けた。まだ日が高いのでこれから自分らの時間。市立美術館の「歌川国芳」の会場
へ滑り込んだ。1時間足らずしかなかったので、作品が多いし、気持ちがあせってしまっていつものように
じっくりとは鑑賞できない。先日の日曜美術館でも取りあげていたし、「ねこ」と肉筆のもの4作はきっちり
と見せていただいてよかった。江戸時代の終わり頃には、<葛飾北斎><広重><河鍋暁斎>などなど
浮世絵の名手も大勢でてきて競争だっただろう。
商業的に頑張っていることが、作品の中から感じ取られた。「浮世絵」の出版物を販売するために、学習したことは無駄ではなかった。日本の美術はスゴイ。