*時々、「俳句雑誌」を買ってくれていたIさんが暫くぶりに来店
された。聞けば2つの句会へ入っていて、両方あわせてたら、17句
創らなくてはいけないので、なにか新しい発見でもと、{句誌を買いに
きました。}私{ご主人は?}Iさん{3ヶ月前に亡くなって暇ができた
ようだが、余計に悲しいので、出歩いて考えないようにしているよ。}
わるかったわ。<ご愁傷様>なぐさめる言葉を知りません。誰だって
いつか必ずその日がきます。
*{NHKのテキストはどちらですか?}とこれまた、近頃 お顔を見ない
ので心配していた方のご主人がいらっしゃった。
ここ一週間くらい前に「あさ いち」や「ためしてガッテン」の時間に
脳卒中の後遺症のリハビリ法をやっていたので、今あるテキストにもしか
したら、載っているのではとわらにもすがる気持ちでその時のことを書いて
いるものを探されていたのだ。その本はどうも 医学書院発行の「片麻痺
回復のための運動療法。川平療法の理論」というものらしい。着荷したら
内容を調べてみて、Sさんへ電話しよう。その奥さんとはある時期、よく
行き来していた。将来、茶道を気楽な形で自宅で楽しもうと約束していた。
もう、<いろう>をしておられるようだ。残念だが、社会への復帰は無理と
ご主人は仰る。ああ。