*月刊「スキーグラフイック」、月刊「スキージャーナル」の其々5月号が入荷しました。昨年の12月から
客注でいれていましたが、近頃はとりに来てくれてなかったのでした。売れてなかった4月号と差し替えました。内心
(今月も売れなかったら、つまらんなあ)と思いました。  お昼ころ、黒っぽい上、下のシンプルな服装のスマートな男性が先程入れ替えた「スキー誌」2冊 レジへ持ってきてお買い上げ下さいました。{ありがとうございます} です。
10日発売のスキー誌が入荷していなかったら、折角来店下さっても、本がなければどうしようもないわけで、入れといて
なんぼ。やなあとつくづく思ったことでした。
*「あんぽん」孫 正義伝 佐野眞一・著 小学館発行定価1680円 本文393ページ 分厚い1冊です。
表紙は大きい顔写真、まっ黒いバック。 腰巻には縦書きのよく判る黄色の字が躍っている。 朝鮮部落 密造酒 養豚
密航船 パチンコ成金 米国留学 壮絶闘病 炭鉱爆発 社長解任 脱原発 愛国心 日本帰化 百億円 とこんな風な
熟語が13個ほども並んでいる。 この小説は小学館発行の「週刊ポスト」の連載でした。世界的起業家になった彼の
物語は同じシリコンバレー世代に属し、アップルを創業したスティ−ブ・ジョブズの生涯に劣らず感動的であると思います。 ある書店従業員は こう言っています。{孫 正義のことを、何となく気にくわない、好きじゃないという方に
こそ、お勧めしたい。}と。