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２月号＜＜ごきげんさん＞＞
　司馬遼太郎さんゆかりの竹内街道のさきに石光寺があります。１月の休日に
訪ねました。寒牡丹は藁がこいの中でふるえていました。ぼたんもさること
ながら蝋梅の大きい木が何本もあり満開で芳しい香を放っていました。此処は
「関西花の寺二十五霊場」の第二十番ということです。2月20ころ刊行の「四季
花めぐり」に何ヶ所か掲載されます。咲き誇るお花に現地で会うも良し、本の
なかで会うもまた良しでしょうね。お客さんのＡさんが花の寺の来歴をこと
細かく調べ上げて小冊子様につくって下さいました。ご一読を。貸し出し
ます。お申し出ください。　　　鬼はそと、福はうち。　　　　上田宏子