[大阪検定」の申込み書が主催者の大阪

商工会議所から送られてきました。
取りにおいでください。


第128回 読書会 「似ない者夫婦」津村節子
 2003、河出書房新社
 寄せ集めのエッセイ集でした。参加者のひとりが
「面白くなくて終いまで読まなかった」とのたまった。
よくもそんなことを平気でしゃあしゃあと仰いますね。
選書の難しさをまたも思い知らされました。
反対に津村節子の作品がとても好きでと4冊もさげて
みえて「よかったら持ってかえって読んでください」と。
そしてその上津村節子に関する新聞の切り抜きを参加者の
人数分たっぷりコピーしてきて配ってくれました。
なんというふたりの行動のちがいだろうか。
 切り抜きも受け取り津村節子の著書を持参された方の
差し出した「お菓子」もしっかりと受け取って持ち帰った
ではないか?なんという厚かましさだろう。もう案内は
しない。来月は津村節子のご主人「吉村昭氏」の著書を
読んでどちらがどうか皆で議論してみたい。