半藤一利氏は昨日12月7日には同年生まれの澤地久恵さんらとNHKへでておられましたし

今夜も68年前の真珠湾攻撃の記念日ということでまたNHKへでておられました。昨夜も
おもいましたが昭和5年生まれといいますのにお若いですね。澤地さんもお若いでした。
私たちもあのように年を重ねたいものです。半藤さんは若いときからずっと版元の
文芸春秋の社員さんとお聞きしていました。また文豪夏目漱石のお孫さんのつれあい
さんということです。いつの間にか{作家}さんです。江戸時代の末期や太平洋戦争を
はさんで昭和の歴史にも文筆を振るわれています。二夜の放送とも説得力があって
判りやすく好感がもてましたが皆さんはごらんになりましたか。

世の中の景気がいまいちなのと私のやる気がすこしへこんでいるからと?自己判断した
結果「婦人画報」新年号の仕入れ数を昨年より少なくしたら発売して10日も経ってないのに
もう売り切れ状態であわてて追加注文しました。{もの}は大阪にあったのですぐに手当て
できましたが(特別付録)の{お祝い箸}5客セットが東京の版元からの送付なので1日
遅れです。定価1000円いやこの本の定価は1500円ですが高級画報の先端を走っています。
「高い本」というブランド力がついたように感じて販売しています。「はれ」の本、よそいき
の本、ひとに見せる部分の本。今がわかります。