*「文芸春秋」新年特別号がでました。夕方から、あるいは早ければ午後から
雨という予報でしたから社長ひとりの配達は大車輪だったようです。事故も怪我も
なくてよかった。昨夜、カレーを炊いてあったので昼ごはんは短時間で配膳できて
自分ながらほめられる優等生奥さん。さて読みたい項目は? 表紙に書いてある
{「ユニクロ型デフレ」で日本は沈む}です。夕方この本を買う目的でみえた
4〜50代の女性のかたとおしゃべりしました。やはりこのかたもこの項目が一番
よみたいと申されJALのことなど私の知らないことを話されました。日日なぜか
不安なのはこれらのことも要因かもしれないと思いました。 6時すぎてから
おばあちゃんの待っているあべの苑へ行き、本人から1日のあったことを聞き出したり
して何もすることがなくなったので毎週きめている週刊誌を読んでもらいます。
そのときは本人は車いす、私は丸いすにこしかけて肩もみをします。時々うしろから
記事をのぞいて手を休めて読んでしまいます。週刊文春の12月17日号には皇室の雅子さま
のことが良いように書かれていましたね。おばあちゃんは皇室関係の記事は大変好きです。
最前の話のつづきになりますが「不安」の原因はここにもあるのではないでしょうか。
毎週女性週刊雑誌は3誌でますが皇室とりわけ<雅子さま>という文字の見えない週は
ありませんから。ひとそれぞれ皇室についてのご意見をもっておられるでしょうが今より
改善されるのはだれもが望むことでしょう。先週12月10日号には推理小説愛好家の注目の
週刊文春が選ぶ「2009ミステリーベスト10 国内部門第1位」東野圭吾に聞く が載って
います。あとから気のつかれた方のために2〜3冊残しておきます。