*今日は月にいちどの「読書会」の日だ。この日に向けてテキスト
本を読んで、私などは全何ページだから1日に何ページは何があっても
読まねばと悲壮な覚悟でかかっていかないと終わりまで読んでいないわ
ということになりかねません。6月の、井上ひさし・著「ナイン」は
2〜3日前にいっぺんとおりですが読み終えました。2晩かかって資料
をつくりました。資料は新聞の切り抜きとインターネットからの引き出し
です。井上ひさしのものはヤフーで10枚に及びました。各人用に1と2
を裏表にコピーしもう1枚はこれも裏と表に切り抜きをたてよこに張り
あわせてどうしてもお目にかけたいものを用意しました。メンバーさん
からも1枚づつ配ってくださいました。16話からなる短編です。NHK
ラジオ・高校講座{現代文}第13回に採用されたようです。
全編が「わたしは。。。」と一人称で書かれています。素直な判りよい
表現です。一番最初が「ナイン」ですが「ナイン」がよかった!の声が
ありました。大活字本で読んだのでしたがよみやすかったの声もありました。
この本の発行が2004年11月となっています。
*2時から始まる読書会のためにそろそろと参加してくれるひとが集まって
来てくれる丁度その時、「月刊 大阪人」8月号の ゲラ刷りが発行元から
FAX で送られてきました。 どんな具合かなあ? と気がかりでした。