*「暮しの手帖」54号を読んでいたら、日付が変わりそうになった
のであわてている。私の感想だが、はっきり言って、簡単、明瞭、ページ
数が少ないので、短時間で読破できてしまう。文章のところは2ページほど
だから、すぐ終わってしまう。めくっていくと、いい写真にであうので
ほれぼれと見入ってしまう。(衣)、(食)、(住)はほんの少しあるか
なしか? 心の部分、<哲学>または<思想>とでも分類するかあ?
この内容は今すぐ読んだ人の生活あるいは暮しのいろいろに役立つのも
あれば、今すぐいらないのもあって、本の中にあるということをおぼえて
おけば、非常に助かるとおもうのです。
そしてどのページよりも「暮しの手帖」らしいのは、真ん中あたりの
黄色いページ<すてきなあなたに>です。今号のトップは<秋は便りの
季節> で始まっている。このページは味わいながら、考えながら読む
ので以外と時間が掛かる。たのしい一時ですね。このように一節ずつ
分析していったら、読破するには時間をとりますね。900円の値打ち
なんです。松浦弥太郎・編集長のサインとメッセージのコピーを
差し上げます。うちで買ってください。900円は安いですよ。