* 大人気の「かぎ針あみ」の版元さんには困ったものです。そりゃそちらのご事情もおありなのでしょうけど
ちょっとは読者の身にいやいや、いいわけを考えていう本屋の立場に立って見てください。うちは絶対、お客さんに
えこひいきしていませんから。きっちりあくまで来店された順番にお名前と電話番号を控えて有りますから。
でもねえ 版元さん、1巻目の重版出来日が4月ころとはあまりにもひどすぎます。早い話 大体あみものはこのような
寒い時節のものです。4月になって陽気も春めいてきたら、出かける機会も多いので、編みものどころではありません。
みなさん 私のいっていることまちがっていますか? この2月1日には2巻目がでます。うまく説明できるかしら。
* 今日夕方、「かぎ針あみ」をご予約して頂いているお客さんに 順番に電話してみました。電話したかぎりでは
{そうですか。4月では季節はずれですから、もうやめにします。}と言った方は皆無でした。ただひとりだけ2巻を
見てから、きめます。といわれました。それから{1巻と2巻だけ買います}これも少しめずらしい答えと思いました。
*{カゼ 引いてまんねん}と言いたいくらい、声はガラガラだし、鼻水はでるしさっぱりわやですわ。 という
月末 うちの筆頭雑誌の「家庭画報」3月号が出ました。付録の冊子が2冊ついていて定価1370円です。通常1100円です。
新年号も5つ付録がついていてやはり1370円。新年号はどの年齢層の本でも、お正月価格です。まあ 版元よりになって
賛成します。今年上半期の間に1回読者を拡大するべく、うちらへも依頼してくると思うが、この節、あまりはでに
販売活動しないでいただきたい。それより読者の意識調査や内容の要望などをきいていただくほうが先決と思います。
ギリギリのところで顧客のために「家庭画報」をとってくれているお店もあるようですから。それとも、読者を
天と地に篩い分けるためでしょうか。