*「置かれた場所で咲きなさい」渡辺和子著について まずこのことから書きます。著者の渡辺さんがテレビに出られた

日にすぐ{ありますか?}と聞いて下さった商店街の乾物屋の奥さん。私はテレビは見ていなかったが、発行されてから

2週間は経っていたから、版元へ送品依頼(=注文)の文章を書いたのですぐ わかった。この版元は一方通行、返事は

ありません。たびたび裏切られているからわかるのです。あちこちの本屋へ大方納まってから、つまりどこにでもある

ようになったら、うちへも来るのだらう。そう頭から、思ってしまうから、こんなにブレイクしている間はだめだろう

とて、この奥さんにも{すぐには 入りません。残念だけど}とあたり前のように言い放ちました。そう言ってから

3〜4日後に入荷しました。バツわるかったけど、そこは年の功と勇気をだして電話してみました。先方さん曰く

{忘れていたけど、あの断られた本のことやねえ。}今日、買いにきてくれて、やれやれ 版元さんは15日位に10冊

すぐあとにもうあとそのくらいおくってくれるそうな?(販売会社の係りの人による)読んでみる閑がなかったのですが

とても頑張ることが出来る本みたい。<置かれた場所でもし咲けなければ、その間は根っこを伸ばして外への準備をしな

さい。そして時期の来るのを待ちましょう。>というのが内容のようです。なんと寛容で、懐が深いことか!