*「ハリー・ポッター」で一世を風靡したイギリスのJ.K,ローリングさんの2作目・最新作「 カジュアル・ベイカンシー突然の空席」邦題はこれにきまりました。すでに英米独仏では9月27日に発売されました。カタカナで書きますが
カジュアル・ベイカンシーとは:英語の慣用句。公的・私的な議会、委員会、集い等が、構成メンバーの突然の死亡、辞任、欠格等によって思いがけず空席になることだそうです。  欧米での反応、評判、読後の感想はいかがなものか
きがかりです。1巻2巻と2冊あり 各1575円です。しっとりした大人の小説とのことです。
*翻訳者は亀井よし子さんです。翻訳者コメント:「ハリーポッター」を原書で見ました。導入部からとても素直で旨い
文章です。私は常に「原文を尊重して、書いてあることを書いてあるように過不足なく訳す」ことを大切にしています。ローリングが伝えたいことを全力をつくしてそのまま読者の方々にお伝えできたらと思っています。

*内容:イギリス郊外の小さな町、パグフォ−ド。一見牧歌的などこにでもある町。バリー・フェアウェザーという住人
が40代の若さで突然亡くなり、町民を驚かせた。 小さな町の大きな物語。人は誰でも、心に空席をもっている。
 日本では12月1日 朝から発売です。うちでは予約受付中です。