*1週間ほど前、先週の金曜日の朝いち、10時から区内の晴明丘小学校の3年生のこどもさんが、社会見学いや社会科の
授業で「商店街のお店と買い物に来ているお客さんにインタビュウする」目的で各商店を順番に訪問して、質問された。
5〜6人がひとつのグループをつくってやってきた。毎年のことだから、こちらはもう慣れたものだ。学校側も 気を使ってくれているのが、わかるだけに 協力したい気持ちが湧いてくるし、常日頃、おうちの方と一緒に来てくれたりする
顔見知りの子どもさんも、なかにはいたりする。毎年の質問のセリフはパターン化している。(1)どんな本が一番
よく売れますか? (2)よく売れるように どんな工夫をしていますか (3)1日に何冊くらい売れますか
(4)この店に全部で何冊くらい本がありますか (5)1日に何冊売れますか (6)1日に何人 来ますか
まあざっと 質問はこんなとこです。どのグループも同じなのです。子どもさんは真剣な面持ちで 聞いてくれています
ときには小競り合いもあったりします。ふざけあいもあります。 今年は{本はどこから、送られてくるのですか?}
との質問はありませんでした。<いつもは 問屋さんです。いや 販売会社といいます>と答えていました。
 スーパーがこのあたりにもどんどん出来て、本屋にしても 子どもさんらは 大型書店でないと、本は買えない:と
思っているのでは。