*朝いちに 「写真集 精強なる日本艦隊:宮嶋茂樹・著」 の注文があった。注文主の持参された新聞広告には
近頃よくこう書かれています。書籍の広告のそばに<お近くに書店のない場合は・・・>と。つまり発行元が配送の
サービスをすること。  この1ケ月ほど この地域で大きい商いを展開しておられた書店さんが閉店されて他の業種
のかたに変わられるということが話題でした。また1軒閉めました。私は「本を読まなくなった」とか「活字ばなれが加速してきた」ということがニュースになること事態が異常と思います。本屋か書店かは知りませんが 風評被害者だとおもっています。本を読む、読まないは個人の自由でしょ。知りたいと思えば読めば解決するし。小説の世界で遊ぼうと思えばお好きなジャンルの小説を手に取ればよし。  ベストセラーばかり宣伝広告して何万部売れている本。とか
なんでもランクをつけて売ろうとしたことが、行き詰まった。それなら、表紙をみせて並べてみて、読者に自分でえらんでもらおうよ。という段階が今の本の業界の実態じゃないでしょうか。次には大型店同士の競争、もぐらたたきを連想
してしまいます。<少し 様子がちがうか?> 9月の27日に欧州・米で発売された J・K・ローリングさんの新作
も 電子書籍が同時に発売されたようですが、極 少ない発行のようです。  邦題は「突然の空席」といいます。
上、下2巻で合計3150円です。12月1日 発売です。