*朝から 雨。洗濯ものも外へ出せないような、雨。やっぱり奈良へ行きたい。正倉院展は明日(12日)まで。どんなに
荒れまくっても、行きたい。  そんな気持ちで13時10分に家を出た。 昨日、{じつは「原色日本の美術」を買って
ありました! 仏像大好きな息子さんのいる知人を紹介します}といわれたので、教えてくれた場所へ行ったのですが
表札の姓字が違うのです。はてな?  カタログは荷物になるけど、エコバッグにいれて 奈良へ行き、そのパンフレットも一緒に、展示物を鑑賞しました。 シルクロードをはるばる<らくだ>の背に乗って日の本、奈良へやって来たのだろうか。 どの事物の<塗り>や<お細工>もその文様のせんさいなこと! <せん>の細いこと! この時代にはこういう様式が好まれたのだろう。 着るものも2枚(私の記憶)展示されていた。 今とは格段の違いに唖然となる。冬は
寒かろう。木綿(河内もめん)は近世なのでしょう? それまでは 草の繊維を加工して、あるいはどうにかして 身にまとっていたのだろう。 なにか 今日のしるしをと 手ごろな絵葉書をさがしたがー{完売しました}だって。ここでも、こんな言葉 使うのだー?  (このつづきは明晩にします)