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*水曜日 NHKの教育テレビで小川洋子さんの「100分で名著アンネの日記」をみました
8月の放送でしたから最終回だったのです。春ころ 書店や図書館の「アンネの日記」が
何者かにいたずらされる事件がありました。夏は第二次世界たいせんの終りだったので
ユダヤ人の少女が話題になるのでしょう。小川洋子さんはオランダやドイツへ取材に出
かけておられます。私は中1生の時に友だちに借りて読みました。よくわからなかった
というのが偽らざる感想です。中3生で再び読んでやっと理解できました。おくてですね。
原作の訳者が最初は商社マンの皆藤 実さんでした。10年以上昔に推理ものの訳者で
いらっしゃる 深町真理子さんに代わりました。アンネの隠れ家は推理小説の舞台
でしょうか。皆藤さんと深町さんでは表現がちがってくるとおもわれます (つづく)