お香あそび

 うちのサロンで当初から「聞香」ー香木を燻らせて香りを楽しむ。
 ーをずーっとしていただいて私も参加しています。
 回数は読書会の回数から数えると優に100回を超えていると
 思います。そのお香ですが月1回で指導者と香元は同一のお方です。
 今此処にご紹介します。和田秀子さん。見目麗しき熟年のおひと。
 「先生」と呼ばれるのがお嫌だそうですので今後は{さん}づけで
 書きます。先生はいや和田さんは高そうな”香木”を惜しげもなく
 会の終わりに切り分けて参加者に下さいます。うちでお香をするよう
 にとのご配慮です。わら灰と炭団と銀葉があれば楽しめます。
 みんな売っていますので。
 今月は香木ではなく{練香}を焚いてその香りを当てる、のでした。
 「薫物香」という名前でした。
 練り香を焚く場合は火鉢や香炉を使います。炭火から少し離れた
 熱灰の上にのせて焚きます。残り香が三日目もあり雅でした。
 当てる事を叶うというのですが8人中3人も叶うでした。
 半紙二枚分くらいの和紙に参加者全員の答えなどを記入しますが
 叶うの方がもらえますが、人数が複数の場合、上席の方がもらえます。
 因みに参加費は銀葉代お菓子代が200円、100円とサロン代200円とで
 500円です。ご興味がお有りならおいで下さい。気軽な立礼です。