季刊「銀花」第161号、2010春  発売中<終刊号>

特別付録「散華」一葉挿入・・水彩画、木版画、芋版画の三様のうちいずれか一葉を

1600円です。1970年〜2010年の春号まで、販売させていただきました。

日本文化の一翼を担い、発掘し、また広く知らしめてくれました。

(号)によっては売り切れ状態になって非常に難儀したものです。

大阪にも{銀花の店}がありました。北区の駅前第3ビルあたりだったように記憶します。

その店をやっていた書店さんはもう大分まえに廃業されています。

{蔵書票}という言葉は「銀花」のなかにでていました。

元々はヨーロッパを起源とする書籍に付随した文化ー書皮(しょひ=本のカバー)、しおり、などの

グループに属するもので  {EXLIBRIS}=エクスリブリスですね。

日本蔵書票協会の本部は この季刊「銀花」の版元つまり発行所の「文化出版局」にありましたが

さて 今も存続するか否か・・・