*さる19日の読書会についてこの2〜3日反省しきり。
「かーかん はあい」は俵さんが、24章にわけてつぎ次と絵本を
紹介している。自分の息子さんの成長に伴って、序序にランクが上がって
いく。みんなでページを繰りながらゆっくりと絵本を、五味太郎さんの
挿絵や本の装丁などを鑑賞するべきだった。うちの棚にも紹介していた本
は、かなりあったので、もっと抜いて持ってきてお見せするべきだったと。
24章のなかに各章に一首より少ない19首のうたが載っていたのだから
それぞれについて鑑賞するべきでした。しかるのちに 俵万智ちゃんのうた
はどうこうと批評したりして面白かったのではなかったか?


「俵 万智」の男性版は、もしかしたら「坪内稔典」さんかな?と。
佛大の先生で中高年です。「ぽぽのあたり」が有名ですがこの句集は
もう絶版です。読売新聞夕刊(木)のコラム「日だまりカフェ」にて5月
掲載中です。