*よく晴れた暖かな一日であった。
店でこんな事があった。小学5年生(あとで聞いた)の女子
3人が、はじめアイドル雑誌を見ているようであったがその
うちに1冊売れ残っていた「AKB48」2300円の本を{ください}
といった。そのうち3人でお金を3等分してだしあって
買ってくれるのが私にわかった。ひとりは家へ帰りお金を
もってきたらしい。私に電卓を貸してほしいともいわず、
またメモへ計算をしているようでもないのに、私の目前には
細かいお金もあったが大方2300円に近いお金が並んだ。
お金にたいして鷹揚というのか、そこは子どもさんであるため
だからか?100円以下のお金はひとりの女のこのさいふから
でていたようだった。「ここでわけてもよろしいか?」と聞いて
くれた。「はい どうぞ」と私。この本は中味はなにが書いて
あるのか、知らなかったが、ほとんどはスター2人づつの写真
入りのペーパーファイルだった。冊子のようなものはなかった。
外箱をとった子はファイルをひとつ遠慮したようだ。うちの
近くの幼稚園児はお遊戯会には{AKB48をする}と言うている。
48人が舞台をとこるせましと踊りまくるというのか。いいなあ。