*27日の朝刊に載っていた記事を思い出している。
月が替わったら、広島、長崎の「原爆の日」が今年もある。
新聞の記事でもあるが、もう一つ「模擬原爆」という投下の
予行演習をこの大阪の東住吉区・田辺で1945年7月26日にアメリ
は行ったのだ。私はすっかり、平和ボケしていたのだ。なさけない。
もう10年以上昔のこと、「大阪大空襲を語る会」の今は亡き
金野紀世子が此処 阿倍野中学へ来られて「大阪大空襲」のことを
中学生やご父兄や私のような一般の参加者を前に講演されたことが
ありました。そのときに(田辺のピカドン)のことを話された。
その爆弾で被害を受けられた奥さんもその日、そこへ来ておられた
ように記憶します。思いだした。その驚愕てきな事柄を題材にして
東住吉区在住の作家の令丈ヒロ子さんが「パンプキン!」という
題名で児童書でだされます。真実を判りよく上手に書かれている
はずです。せいぜい読んでください。新しく日の目を見る新史実
です。