*去る19日(水)の「読書会}をふりかえってみよう。
 152回 読書会  テキスト「セーヌの川辺」2008年集英社池澤夏樹
●選書の理由 「暮しの手帖」53号2011・夏号に池澤夏樹氏のエッセイが
載っていた。私自身 興味ある内容だったので、残しておいた。その
あと、新聞の読書欄に:福永武彦著「草の花」がロングセラーの周辺と
してでていた。池澤夏樹氏の著作「イラクの小さな橋を渡って」第110回
に読んでいるが、内容が全く異なるし、池澤氏の活躍の一端たりとも
知ることが出来るのではと考えた。河出書房新社から「世界文学全集」が
刊行されたが、全巻の選書やまた編集に携わっておられる。(以上)
 さてみなさんの読後の感想は?と問えば。
 ★少し難しめな内容 パリを垣間見れたか パリへ行ってみたい
  インターネットからの情報とこの本の中味から、家族関係が少し
  わかる。小説やエッセイや翻訳によるなどの作品が非常に多い
  小説を読んでみたい。最初 本を渡すときA4の地図からのコピー
  のパリ市内図を一緒につけてお渡ししたが、細かいので大変
  見にくかった。 まだ文庫化されていない。単行本あります。