*またしても 1回”棒に振った”{えっなんのこと?}とお思いでしょうね。 昨夜 眠たい目をこすりながら、はたまた、いねむりしながら読書会の記を70%まで書いたとき、パスッと音がしたので、ハッとしたら 折角の名文が消えてなくなっていました。ブログの日付はあくる日・つまり今日に変わっているからと判断してあきらめて、こちとらも、お休みモードに入りました。悔しかったです。どこをどう操作すれば、カギをかけられるのでしょうか? 教えてください。
* 第156回 読書会 「街道をついていく 司馬遼太郎番の6年間」村井重俊・著 2008年6月 朝日新聞出版
(選書の理由)2月中旬ころ3月のテキスト本を探しているとき、司馬さんの「故郷、忘じがたく候」のとなりに並んでいました、王子書店のにです。今年の(菜の花忌)は東京だし・・・昨年はNHKホールで行なわれる(菜の花忌)に読書会
のメンバーさん、おひとりでも参加していただかれたら、よかろうとそれなりに頑張ったが、どうすることも出来なかったのでした。パラパラと読んでみたら、読みやすいし。面白そうなんです。
 さて うす曇の第三水曜日の午後、先月お休みだった方たちも加わりにぎやか目に終始しました。みなさんのご感想は
○面白く読めた。 ○やはり司馬さんは偉大やねえ。○ 村井さんの文章すらすら読みやすい。などなど・・・
この本の中から、知らなかったことが、たくさん知ることができた。<それはよかったが、すぐ忘れるのがもったいない> とまあ こういう具合に会は進行していきます。各人思い出したことを、この本とは別のことであっても、言い出されたら、みんなはその方に集中して聞くほうにまわる。  終わってわかれるとき 誰いうともなく{今日は ようしゃべったねえ}だって。  もう忘れかけていた司馬さんのこと、また「街道をいく」43巻 その他たくさんの著作、そして (名言の数々) などをこの本でもういちど思い出してください。 村井さん おつかれさん!
 この本に接して、東大阪市の「司馬遼太郎記念館」へ飛んでいかれた方いらっしゃいました。おしあわせ。