*「暮しの手帖」57(4^5)発売されました。発売の2日前に、札幌のペンフレンドから{”私の読んだ本”に
津波と村」山口弥一郎著 の感想文が載るから見てね}と知らせてくれた。24日に「暮しの手帖」が入荷したので
仕事より先に、札幌の主婦 斉藤紅香さんの文章を読みました。次にそのまま・編集者の手帖(松浦弥太郎・編集長の)
を走り読みした。そのいわゆる (編集後記は・・)毎号の一番あとのページにあって 毎号<今日もていねいに。>
松浦弥太郎  と締められているのです。この「暮しの手帖」を毎号読んでくれている方なら、きっとご存知です。
「今日もていねいに」という書名の松浦氏の著書もあり、うちにもおいてございます。    さて今号の編集後記
は、斉藤紅香さんの読んだ本とも符号しているように思いました。そして、原発によるエネルギーにまだ未練を持つ
というか、執着する や・か・らとは  放射能による汚染は簡単に消し去ることはできない。それならその現実を
受け止めてこれからどうやって暮らしていくかということを考えるべきで、つまり原子力エネルギーを必要としない
暮らしができると一人ひとりが声をあげるべきだと。  松浦氏は書いておられる。 4月から 福島から飛んでくる
灰 の中の成分の基準値を政府から、もう少しでも、国民にとどくように発表されると聞いたような気 がしますが。
 そのほか 魅力的な 記事や話題性のたかいページがいっぱいです。 買って読んでください。読んだ後には
ジワーッとお徳感が 満ち溢れることでしょう。 (あまり 教えたくないのですが、わたしの仕事 第14回書店員
のページもあります