*「小学一年生」の5月号が入荷しました。入学式へ向かって、緊張の日々でしょうか。カウントダウンはまだ早いですね。新一年生に贈る 付録は(声)の録音できる ものです。 お値段は750円です。ドラえもんの大きい顔のついた
ふくろへお入れしますが、はやいもの勝ちです。
* かなり 暖かくなり、動き易くなりました。 今日、配色のお勉強、しました。 銀色のダウンのジャンパーに
濃い目の紫色のマフラーをさりげなく、ネクタイ結びのように 首へかけていらっしゃるのが、色目の配色もよく、
おしゃれでした。 失礼ですが、充分 中年でいらっしゃいました。
* カタカナでつづると「ボーグ ジャパン」月1冊 発行される ファッション雑誌です。 お客さまの注文で
バックナンバーを取り寄せました。 おっしゃっている内容かどうか、こわごわ、ページを繰ってみました。
ありました! いろいろな国の「ボーグ」の編集長が顔写真入りで紹介されていて、しかも編集長自身の編集方針
や自らのこだわりなどを、かなり 沢山の文字で書いてあるのです。そして、フランスにはじまって、まあ日本は
なんでも取り入れるのが早いしうまいから、当然だろうけどと思いながら、世界中の「ボーグ」の編集長は15人ほど
数えることができた。トルコ、中国、香港、韓国、ポルトガル、オーストラリア、あとヨーロッパの先進国です。
全員、輝くように美しい女性でした。  もう 大分前のことですが、「ボーグ ジャパン」の創刊の時に、見本
の号が送られてきたのを、パラパラと見ていて、とても重要なことを書いてあるのをみて、{ああ 得したわ!}と
思いました。そのプレ創刊号に <日本における 現代の女性・名文家は 「白洲正子」と「須賀敦子」である>
{服飾雑誌なのに、本好きさんにエールを送る編集長さんはどんなお方だろうか。 読書家でいらっしゃるのだろう}
と驚いて、早速、読書会のテキストに取り入れました。 白洲正子・「西行」(新潮文庫) 須賀敦子・「ミラノ霧の
風景」 前者の「西行」は今 NHKの日曜日・大河ドラマにもでてくる、平安時代のイケメン・北面の武士 未読の方
是非とも お読みください。