*日曜日・NHK大河ドラマ見ておられますか。平安時代のちょっとロマンですがー
つい先日大河ドラマ「平 清盛」全4巻のうちの第2巻が刊行されました。   またさきごろ、さくらの
シーズンの先月末から4月はじめころ 神戸電鉄山陽電鉄が神戸の西の地域に咲く桜を「敦盛桜」とよんでほしい
と新聞広告に書いていました。うちの読書会でも、毎回このドラマ「平 清盛」は話題に上ります。平 敦盛とは
実在の人物で清盛の甥にあたるようで、横笛の名手であったそうです。そこまで話がすすんだとき、大正時代のはじめ
ころ、文部省唱歌となった「青葉の笛」を唄うこととなり母親から、いつも聞かされていたと言うメンバーさんもいたり
で 少しの間「唱歌の時間」となりました。またタイミングよく、読書会をしている部屋に「絵画館 四季 日本のうた」がありましたので、探してみたら、ありました。この本は明治・大正・昭和と日本人の心のうたとして歌いつがれてきた童謡・唱歌などの100曲に50人の現代活躍されている 日本人の画家が2曲ずつ 受け持って描いておられます。
ちなみにこの「青葉の笛」は後藤純男画伯があたられています。 (絵画館ということで・・)
また新書の「後白河法皇」−平家を滅亡させた黒幕ー 河合 敦著   「西行 花と旅の生涯」親友清盛を最後まで見つめ続けた男!新人物文庫  「西行白洲正子・著(日本における稀代の名文家) などオススメです。ドラマがもっと
よくわかり、平安時代鎌倉時代が面白くなること必定です。