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*「花将軍 北畠顕家」横山高治・著 が入荷した。美しい装丁のハードカバーの上製本である。お値段もそれなり
のものです。この本は 歴史がお好きな方にはいちど手にとって、必ず ページを繰ってざーつと見てみてほしいです
時代は今 NHKで放映されている大河ドラマのあとの時代、南北朝 後醍醐天皇、足利尊氏、楠木正成 らの歴史上
活躍した人物の名前はだれでも ご存知のはずです。 そのような有名人の中でも ひけをとらない 北畠親房、
顕家親子に関係ある、いや、阿倍野筋に面した、王子町3丁目の北畠公園に北畠顕家の墓所があり、大切に管理
されております。 この横山氏の著書には北畠親房、顕家親子を中心に時代背景と時の権力者たちの流れを縷々綴り
北畠親子を現代・平成の御世にふたたび思い起こさせる何かがあると思います。 あと 後日に 記す。
*「文藝春秋」7月号 ご覧になりましたか。
まず巻頭には「日本の顔 市川海老蔵」 昨年の七月にうまれたお嬢ちゃんを抱いた写真も一枚あります。このひと
成田屋、先日襲名した市川猿之助と福山雅治がグラビア対談しています。
私の関心事はなんとしても「尊厳ある死」です。中でも<胃ろうは悪か> 知りたいです。
考古学の森浩一のエッセイ、読んでみたい。須賀敦子さん(故人)といとこだったとか。まだまだいっぱい読物満載