* 予て、申し入れのあったとおり 10時を20分ほどすぎたころから、近くの阪南小学校の子どもさんが、グル
ープになって 歩きはじめた。入荷した本が整理できずに本の上にわけもなく 積み重ねられている。それなのに
入ってこられて、質問されたら 答えなければ・・3年生の子どもさんも、時間が限られていると思うので、一グループ
ずつ 終わらせてしまわねば・・・今日の子どもさんの質問は(1){本はどこから 来るのですか?}(2){よく売れるようにどんな工夫をしていますか} (3){仕事をしている中でどんなことがうれしいですか} この3つの質問
に限ってどのグループのお子さんも質問してくれたので、こちらも 考えながらあとになるほど うまく答えられるようになった。(1) の答えは簡単。流通のこと。ほとんどの本を作る会社は東京にあるが、問屋を通じて 今は販売会社
というが、その販売会社から 送られてくる。(2)の答えも簡単。毎回この質問はある。いつの時も言い方はちがっても、大方同じパターンだ。 整理整頓して 今日入荷したものが近くで見えるように、並べる。同じ種類の本などを、順に、並べる。など答え方にはきまりがないから、店へ本を買いにみえたお客さんの応対をしながら、答えることになるから、子どもさんは、必死に鉛筆を走らせる。今日は{橋下のことがでている週刊朝日ありますか?}のお客さんが多かったこと! 一日中つづいて 閉店間際でも聞きにみえた。今店頭にある「週刊文春」の記事も一読しておいてもいいのでは? こちらは沢山 あります。 < 元へ戻ります・・・>  (3)の答えはちょっとしぶい。 今までこれはなかった。哲学的? です。(3)どんな時がうれしいか? どんなことがうれしいか? どちらも同じような質問です。
そうですね。 いろいろな時やいろいろのケースにも由ります。 総じて 相手さんに喜んで頂いたときです。 私も大変 うれしいです。大げさかもしれませんが、本屋をしていてよかったなあ。と思うときさえあります。