*喪中につき、年始のお年賀、欠礼いたします。  
「胃ろう」によって、大方9年近く、眠ったまま、生きつづけた、義母が永眠しました。
最近 「胃ろうという選択 しない選択」長尾和宏・著 セブン&アイ出版 が出ました。
4日から営業ですが、それまでに 目次をみて あとがきを読んでサーッとでもつかんで
おきたい希望です。 自然死、安楽死が 脚光を浴びている昨今です。 私なら、どうあったらいいのか、答えが出るものなら、自分の意見として、書きのこしたいものです。
 94歳の母は今日元旦、自宅へ短時間の帰宅をしました。 完全なる車イスですが、私の
顔を見て開口一番{お財布、ないねん}と困った顔して 申しました。 ワッ! 認知症
典型! いつか 帯津良一先生の著書で読みましたが、 「不安な気持ちが心に充満している
時には、 {お金のこと}をいう」と。  {私が預かっているよ。ほら、この財布。}
{あ よかった!}  そのあと、50歳にもうすぐ 手の届く孫ら3人(まだ 他にも
いるのに)に<お年玉>を用意していました。