*今日はお休みの日。<何をしてすごそうかな?><読書会のテキストを読む>も大事なことだが、やはりお客さんとの約束が一番大事。大阪の倉庫にないことがわかったらその日の晩に東京の版元にFAXで発注します。(但し普通は)急を要するのは東京
へ電話をかけます。その場合は何日に搬入するか聞けるわけですから、その場で聞いて
約束します。ある版元さんはいい加減やなあ?と思うときがあります。本当に困るのです。ひとつひとつ会社へ注文を1冊でも書いて 何日に搬入しますか?と添え書きします。そんな中に無回答のところ(版元)があります。きっと 重版中なのでしょうね。
返事をくれないとこがありますが、それは大変困ります。お客さまへどう返事したら
よいか? お客さんを怒らせたら、いけないしー。(以前 書店商業組合・大阪支部
さんが、「悪質な版元は申し出てください」と書店商業新聞に書いてくれていました。
でも私は1社も申しでないままでした。今日までに4点いつ来るかわからないものが
でましたので大型書店の見学をかねて2〜3ヵ所 回りました。うまいことぜんぶ解決しました。 ヤッタ!  気をよくして 難波の高島屋へいそいそと。
「龍村平蔵 時を織る。」展をみせて戴きました。 これぞ 日本の美のひとつ。
 すばらしい。 丸帯も華やかな 意匠で、 すばらしいと思いました。近年、子ども
 の支度の時には、袋帯まででした。今は亡きおばあちゃんの嫁入り衣裳に持ってきた
丸帯は昭和19年に嫁いだ叔母が 袋帯2本にして袋帯名古屋帯に仕立替えたそうです
戦争中はなんでもあり。龍村織物製の丸帯ではなく、庶民むけの会社製の丸帯だったはずです。 立派で豪華絢爛たる美術品の丸帯を拝見して、むかし、むかしを思い出し
ました。