*さる12日(日)は「母の日」 仕事が休みでした。そのため メモ紙1枚に、やって
しまいたいことがらを書いて、済んだものから消していっておりました。そんな場合
やってしまったという達成感がありますよね。 でも時間が足りない。
今日は「母の日」 私はこどもの時から、祝ったり祝ってあげたりという習慣がなかったので、世間さまのように、ワイワイとまた派手に祝おうなんて考えなかったが、カー
ネーションが売ってるし、新聞の折込広告にも「母の日 プレゼント」なんて出ているのでまあ形ばかりと思って考えていたら、いいことを思いついた。 日本画の画集を
一枚ずつ ページをゆっくりと 繰りながら、本人の好きなように、見てもらおう
とのことを思いつきました。伊藤若冲、丸山応挙らの絵が載っているものです。
はじめのうちは解説もよんだりとサービス精神旺盛 かゆいところに手の届くように
一枚ずつ解説も読んだり。とそうこうするうちに眠くなってきたのです。こちらが
先に根負けしてしまったのです。私が解説の言葉を発せないので、私の顔をまじまじと覗き込まれてきずきました。『ごめん、ごめん』とまた続けました。大発見です。
なんと 生まれてはじめてのことでしょう。おそらくは。手のつめに「マニキュア」
をしてもらってあるのです。 近くにいた介護しさんにそのことをお聞きしましたら『母の日ですので特別にさせてもらいました』とのことで、ジーンときましたよ。
本人は大変よろこんだとおっしゃってました。 やっぱり女の子ですね。