*「銀二貫」高田郁(かおる)・幻冬舎文庫 630円 ご存知のようにNHKの木曜時代劇でテレビ映画化されます。

この作品は「大阪本屋大賞」の第一回目に選ばれました。私も読みましたがおもしろいです。お勧めのしがいのある

面白い作品でした。第2回目にふさわしい もっとおもしろい作品を探していまして、私の手元へも 大阪が舞台の

面白い作品の募賞のため 各版元別に121の作品を一覧できるように列挙した表が来ました。私自身読書会のテキスト

を探しているときですからその一覧を参考にさせてもらおうと決めました。それにしても 作家さんの多いこと?

出版社もおおいことです。読書会のテキストは今までに読んだことのない作家や作品が望ましいです。「仏果を得ず」

三浦しをん もよろしいが、この方の作品は以前 使いました。折角読むのですから珍しい作家さんを読みたいです。

121もの作品の中から 私のいちおしは? 田中啓文(ひろふみ)の作品をよんでみようか? 若い作家(50代)さんは

私たちの肌に合うかしら?  私ひとりの好き嫌いではすまないので・・・選書はむずかしいわあ